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alan_fan_musicのブログ

歌手alanの投稿の翻訳など

alan明日への讃歌と短調六音音階

Twitterに書くほどでもないけど、長くなったので、ブログにて。

杭盖乐队の轮回

僕の上师祈祷文の感想。杭盖乐队の轮回は、欧米の音楽の文脈の中に、モンゴルと仏教を持ち込んだと、僕は理解しています。だから、わざわざ、アメリカ人のギタリストまで登場させたのかなと。それに対して、alanの新曲は、良くも悪くも、純粋にチベット仏教を直接ぶつけて来ましたね。

言いたかったのはこれで、だんだんと脱線…

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明日への讃歌

alanのデビュー曲、明日への讃歌。

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alan菊池一仁さん作曲の曲、和風なJ-POP的なのが中心ですが、明日への讃歌だけ、なんか雰囲気が違うのは気のせいでしょうか?楽譜を見ると、ハ短調で6度のラがあまり出てきません。意図的だと思うのですが、これ何なのでしょう?中国の民族音楽??同時に和風な醤油ぽい感じもあるのですが、中国+日本とかなのでしょうか??良く分からないです…。alan岩代太郎さんの2曲は、全世界主題歌ですし、J-POPとはだいぶ違う感じがします。

上記を Twitter に投稿し、その後、下記を投稿しようかと思って止めました (^^;;

短調から第6音を抜く、短調六音音階は世界的に使われている方法なんですね。明日への讃歌がこれ。全体として菊池一仁さんらしく綺麗に作られてますよね。そして、あの「醤油ぽさ」は何に由来してるのでしょう。素人には色々と分からない…

alan+菊池一仁さんの曲の中では、メロディの綺麗さではmy lifeが一番綺麗かな。菊池さんが異色ぽさを出そうとしているのは4番目の空唄もそうなのでしょうが、菊池さんの色々な格闘があるのかも…。

どうやってalanの曲を作ったか調べるの、岩代太郎さんの曲も面白いのでしょうが、素人には難しすぎるのかも…。岩代太郎さんの曲は「良く分かっている人が王道で作った」というイメージ。経歴見たら、東京芸術大学および大学院を首席卒業…

やっぱり明日への讃歌は菊池さんの気合いと思い入れを感じるのですが(適当に or 教科書通り作った感じがしないです)、明るい性格の女の子を、ハエの出てくる暗い曲でデビューさせちゃったというのが、菊池さんらしいです。

菊池一仁さんって「この世で一番綺麗な色は何ですか?」って聞かれたら「黒」と答えそうです…w。ある意味、何とも交わらない、最も純粋な色ですし。きっと菊池さん的な美しい曲を作りたかったのだと感じます。

よく考えると、alan+明日への讃歌という企画をOKし、テレビCMまで流したavexという会社は凄いですよね。僕が上司なら「はぁ?」で終りかも (^^;; そのCMを見た僕は「わー、凄い」と思ったのですがw

 宇多田ヒカルさんは18年前、アメリカの音楽を和風な味付けにして持ってきたというイメージがあるのですが、それを再度アメリカに持っていても流行らず、「日本のお寿司を、アメリカの味付けにしたらアメリカで大ヒットしたけど、それを日本に持ってきたら、邪道と怒られた」というののアメリカと日本を入れ替えたバージョン(ややこしい比喩ごめんなさい)かと思ってます。

ジャンルが違いますが村上隆さんも、同じように日本の文化をアメリカの味付けにして持って行き、大成功し、それを日本に持ってこようとしたら邪道と怒られたのではないでしょうか…

小室哲哉さんも20世紀の終り頃、海外の音楽を日本の味付けにする事をやられていた印象があります。